Wednesday, February 23, 2011

映画「プレシャス」

今日「プレシャス」という映画を見ました。あまりにも良かったのでちょっと感想を。
公式サイトと予告編: http://www.precious-movie.net/

しかし日本の公式サイトでプレシャスがチビキャラになってて笑った(笑)こんなものもキャラ化するのかい!
ちなみに英語サイトはこんな感じ:http://www.weareallprecious.com/


「プレシャス」は近親相姦(レイプ)や虐待を何年も受けている16歳の女性という重いテーマの映画ですが、物凄くポジティブでビックリ。明るすぎるぐらいなのに、うそ臭くないので、とてもいいバランスに感じました。
最近読んだToni MorrisonのThe Bluest Eye(青い眼がほしい)は似たようなテーマですが最悪なほど絶望的だったので。しかし近親相姦の話はリアルでも身近の人から聞くし、どんだけ広まっている問題なんだろう。しかし何でこんなことが起きるのかが不思議。経済的な問題もあるけど、やはり愛の飢えと社会的排除を受けた時のエフェクトなのかな。教えられた答えは知ってるし説明できるけど、やはり心は理解していない。自分がそれをやるという経験がないと理解不可能なのかな。と思うと、芸術は大切だね。ニュースやアカデミックのテキストはやっぱり、とても冷たいから。
同性愛関係のニュースやエッセーや政治活動と関係するものは多く読んでるけど、フィクションだと全然「理解」のレベルが違う。たとえば日本の漫画の「羣青」のメガネさんのおかげで、色々自分の事をわかることができたなど、不思議な発見が多いです。

関係ないけどレズビアンのキャラクターがあまりにもかっこよくて嬉しかった。素敵でああなりたい!と思えて嬉しい。なんか分からないけど良く見るレズビアンキャラにpsychoが多すぎる。しかし同性愛者へ対しての差別問題の発言が変に多いなと思ったら、監督さんがゲイだった。えい、もっとやってくれい、 Mr Lee Daniels!

0 comments:

Post a Comment